CCF U農場 U様です。
今回、「抗菌区」と「通常区」で、同じ野菜を同じ時期で栽培していただき、病気の発症を比較していただきました。
当初問題の病気に対しては、抗菌区と通常区の 病気の発症率 1:10で、効果の確認が行え、成果を得られました。
さらに、相乗効果として、野菜の生育状況 ⇒ 1.5倍の重量となり、収穫期間の短縮にもつながり、大変好評でした。
U農場 「除菌タン君3号」設置 抗菌区:通常区 の比較
除菌タン君3号 設置期間 2012年5月23日 ~ 8月31日までの 約3カ月間
たん液式 水耕栽培 でのテスト最終結果 抗菌区:通常区 同じ期間で、抗菌以外は同条件で栽培
気温上昇と湿度が高い為、病気が発生していた。 ⇒ 病気の撲滅
栽培野菜名 ネギ
軟腐病を初めとする、病害の発生率が、1/10に減少 ・・・効果が実証できました。
併せ持って、ネギの重量比(株重量) 14.3%増 約7gの収穫UPとなりました。
( 長さより、重量増となることが成果とのこと )
効果 | 病気が発生率の低下(-10.7%)となる。 |
1株当たりの重量 7.0g 増加となりました。 |
栽培野菜名 チンゲン菜
一番の目的である、病気による壊滅が防げ、予防保全となる。(病気発症率 0%)
病気なく、同一時期で成長が早い・・・収穫期の短縮が行える。
重量比 : 約33%増の 26.5g増えています。( 一株当たり )
効果 | 病気が発生しにくくなり、収穫期間の短縮となる |
年間 1.25回の栽培回数の増加が見込めます。(4月~10月の7カ月間で) |